好奇心を大切に

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食べ物の話

こんにちは!

 

タイは辛い物が多くて有名ですよね。

「辛さ控えめ」では通じないので「唐辛子入れないで!」と言うようにしていますが、それでも物凄く辛いものが出てきたりしますし、

適当におかずを選ぶ学食のような店では、「え、これ辛いの?!」と食べてみてびっくりするようなおかずも多くあります!(赤くないからといって油断は禁物です)

 

実は、辛いものに負けないくらい甘いものも多いです!

 

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いかにも甘くておいしいものはもちろん、

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この醤油味っぽいお肉も「砂糖で煮込んだ?!」ってくらい甘いです。

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これは見た目物凄く辛そうですが、全然辛くありません。甘いです。

 

他にも、飲み物には大量に砂糖や練乳を入れるので、特に「コーヒーはブラック」って方は注文時に「甘くしないで!」と言うのを忘れないでくださいね!

 

私は甘いものが大好きなので天国と言えば天国なのですが、欲に任せて食べたらあっという間に太ってしまうので、最近甘い飲み物は控えています。

食べ物だけで日本にいるとき以上に砂糖を取っているはずなので。。。

こう甘いものが多いと肥満や糖尿病が気になりますね。

実際深刻な問題になっています!!

29日、ニュースサイト「マティション」が、国際糖尿病連合のマイケル・ハースト会長とスクムパンバンコク都知事がタイの糖尿病について相談したと報じた。
その内容とは、バンコクに住む約25%が糖尿病を発病しており、特に15歳未満の子どもの9%が糖尿病であり、早急な対策が必要というもの。
タイ保健省が2013年に発表した情報によると、タイ人は1年間に平均29・6キログラム、1日あたりティースプーン20杯分の糖分を摂取している。これは、世界的な基準値よりも3倍以上の数字となる。

国際糖尿病連合(IDF)によると、現在、タイの糖尿病人口は約490万人、有病率は成人人口の6・4%に当たる。これは、2013年度の国際比較統計の世界平均8・1%より低い数値ではあるが、糖尿病に関連する死亡者数は、日本の6万4680人に対し、タイは6万6943人と上回っており、成人の総人口に対して非常に多いといえる。

4人に1人が糖尿病!?タイで深刻化する糖尿病の脅威 - ワイズデジタル【タイで働く人のための情報サイト】

甘いものだらけのタイですが、お店によっては甘さの程度を選べるところもありますし、たいてい頼めば融通が利くのがタイの良いところなので、健康に気を遣っていたら注文時に言ってみると良いと思います。

健康への意識が高まっているのでもしかしたらタイでも少しずつ甘さ控えめが人気になってくるかもしれません。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。