好奇心を大切に

本と映画と旅行が好きです。

留学振り返り

就活も終わったので、留学を振り返ってみようと思います。

 

留学して良かったこと

話のネタができる

特に就活とか何か雑談をしないといけないときに思いますが、

何でもない話しとか感じたことがやたらとネタになります。

あと、特に就活とかで何かを言うときに実際の経験があると説得力は増すよなーと思いました。

少なからず語学力がつく

そりゃそうですね。私は本当にタイ語できなかったので、向上したなと感じられました。ただ一方で、行く前にせめてTOEIC600点くらいの力があったらもっと勉強できただろうし、無駄な苦労しなかっただろうなと思いました。

何でも何とか乗り越えられるようになる

初め「テスト受けるとかレポート出すとか発表するとか無理だろ!!」とか思ったのもやらなきゃけなくなればどうにかできるものだと思いました。

まあ正直どうにかなっていたのか微妙なところもありますが…

あとは食中毒になったり、出先で何かあったときに冷静に対処した経験から「大体のことは何でもなるわ」と前以上に思えるようになりました。

 

留学の反省

もっと語学力をつけておくべきだった

私のようなサバイバル、苦労経験がしたいわけじゃなかったらつけておくべきです。

大学外のことにも目を向けるのも良かったかもしれない

「勉強以外になにしていたの」と聞かれて、他のことに目を向けるのもありだったかなと思いました。が、日本で色々中途半端になっていたことに問題を感じてたので、私的には勉強に集中して良かったです。

目標を明確に立てるべき

一応日記をつけたり、*1CEFRレベルのチェックは事後にやりましたが(事前にやったものが保存されていなかった…)、もっと明確な指標を立てておけばよかったなと思いました。

タイ語自体がどれくらい向上したかは、テストの順位が上がったことでしか証明できませんでした(しかも比較対象の留学生の人数が少なくて頑張りがわかりにくい)。

順位が出なかったら私は何でアピールできたんだろうと思ってしまいました。

ちなみに英語は大学入ってからTOEICだと100点くらい、IELTSだとoverall5から6.5まで上がったのですが、こういうのあるとわかりやすいなとは思いました。

 

結局タイ語検定とか試験受けずに卒業しそうな今日この頃です。

勉強しなきゃー

 

*2

 

*1:CEFR

*2:「CEFR(セファール)」とは、外国語のコミュニケーション能力を表す指標のことで、欧米を中心に広く使われている国際標準規格です。現在、提供されている参照枠は、英語を含めて 38もの言語にのぼります。 レベルは A1、A2 、B1、B2、C1、最高レベルのC2に分けられています。それぞれのレベルは「can-do descriptor」と呼ばれる文章で、コミュニケーションレベルを定義しています