時間があるときに読みたい本(小説・哲学・実用書など6冊)
こんにちは!
最近、家にいることが多いので、積ん読を読んでは本を買っています。
今回は時間があるときに読みたい、読み応えがあった本を紹介したいと思います。
小説
新世界より
アニメ化もされているSF小説です。舞台は1000年後の日本で、「呪力」という超能力が使える人間たちを中心にした話です。
私自身、そこまでSF小説は読まないのですが、世界の全体像をつかもうとしているうちに、展開スピードが加速していくので、とても面白く、ハマってしまいました。
設定は結構ぶっ飛んでいるのに「なんだか身近で、実際の世界でもこういうことってあるよね。何が正義なんだろう。」と考えてしまうようなざらっとした終わり方をします。
ピンポイントで言うと「進撃の巨人」が好きな方はハマるのではないでしょうか…?
私は大好きで、家に1巻から最新巻まであります。
消滅世界
「新世界より」よりは現実に近い世界ですが、現代では考えられないような世界の話です。一方で、こんな未来が来る可能性もあるのでは…と思ってしまうような話です。
哲学書
愛するということ
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養
歴史、文学、芸術、科学、音楽、哲学、宗教というテーマについて1ページずつ書かれていて、1日1ページ読むと1年で読み終わるという本です。知らないことが多かったですが、1ページ1ページ簡潔にまとまっているので、読み切ることができました!
内容もいいですが、表紙が美しくて好きです。
実用書
統計学が最強の学問である
身近な例で説明されているので、数学が苦手で、統計について全然わからない私でも面白く読めました(後半はちょっと置いていかれたので、またリベンジ予定です)。
シン・ニホン
イシュ-からはじめよの著者、安宅さんが書かれた本です。
イシューから始めよはサクッと読めてすごくわかりやすかったのですが、こちらはかなり分厚く情報量が多いです。これからの時代に必要なことが書かれています。これだけ数学が重要で必要と言われると、自分も勉強しないとまずいなと思いますね。。
お読みいただきありがとうございました!