【読書】スマホ脳
気になって購入したもののしばらく読んでいなかったスマホ脳を読みました。
著者
アンデシュ・ハンセン
前作「一流の頭脳」がベストセラーになり世界的に有名になった精神科医
内容
「スティーブ・ジョブズは子供にデジタル・デバイスを与えなかった。」
「SNSを作った人たちの後悔。」
原始の時代からあまり変わっていない人間が
「スマホ」という強力な魅力を持った存在とどう向き合っていったらいいのかを考えさせる一冊。
感想
スマホ脳というタイトルなどから結構「スマホ=悪」というのが過激に書かれているのでは無いかと思ったのですが、内容は客観的事実(人間の本能や実験結果)に基づいて冷静な目線で書かれており、好感が持てました。
スマホやSNSは使いすぎることにより確かに悪影響も与える可能性があるが(また、依存を促す側面はあるものの)、それに上手に付き合うことが大切ということ
上手な付き合い方のアドバイスが書かれていました。
個人的には運動の重要性が響き、
早速Youtubeの簡単な筋トレを再開しました。笑
あとはデジタルでのメモとアナログのメモの記憶との関係について書かれていて、
なんとなく「パソコンでメモをするのは早くて便利だけどいまいち記憶に残っていないなー」と感じていたので、場合に応じて紙のメモもしていこうかなと思いました。
最近使いはじめたNotionも使いやすいので気になったページなんかはこっちに保存しようかと思いますが。
一流の頭脳も読んでみようかな。
お気に入りのメモ帳とペン
最近ここに読書メモをしています。